前回のあらすじ:儀式のため旅に出たオフィーリア。
地図的に次の目的地はサイラスのいるアトラスダムを目指します。ここから結構近めです。
到着アトラスダム
目的のアトラスダムに到着!
雰囲気的には中世の城下町の様な感じ。
多くの学者が集まる学問都市らしいです。
広場を抜け王城前に行くとサイラスが!
モノローグによると彼は王立学院に仕える学者であり、王女たちの家庭教師を努める傍ら図書館の本を読みふける日々を過ごしている様子。
王室家庭教師って響きがなんか良いですねw
そんな中、書庫の本が紛失する事件が発生。
手がかりから推理した結果学者の「ラッセル」という人物が怪しいそうで。真相を確認するために彼の地下研究所に突入する直前の様です。
それでは回想を見てみましょう!
サイラス回想
王室家庭教師の仕事をしている現場からです。
オルステラ大陸の歴史の授業のようです。アトラスダムと同じくらい長い歴史を持つ町が8年前に滅んだそうですが、ストーリーと関係してきそうな予感が!?
ちなみに町の名前はホルンブルグと言って、忘れ去られた古代宗教の司祭であった王族を中心に栄えていたそうな。
先生イケボの上に優しいですね。答えに詰まる生徒に、焦らなくて良いと安心させます。
ちなみに生徒の名前はメアリー王女とテレーズの二人です。時間が来たようで今日の授業は終了す。
部屋の外に出ると衛兵が特別書庫の利用許可が出たと教えてくれます。先生嬉しそう!
図書館に向かう道中、出待ちしていたテレーズが先生に声をかけようとしますが、一足早くメアリー王女が声をかけてしまいました。
先生モテモテじゃないですか!
王女様はホルンブルグの古代宗教について質問に来ていたようです。先生も良い質問だね!と応答しようとしますがどうやらホルンブルグ滅亡の際に関連する記録がすべて失われてしまったそうです。
謎の古代宗教とか怪しすぎますね。
2人の会話をずっと見ているテレーズさん…ドロドロの予感。先生が気づいてテレーズに声をかけると去っていってしまいました。
気を取り直して図書館へ。
図書館の窓口にきた先生ウッキウキですw
その様子に思わず司書さんも微笑みます。
目当ての本は「聖火教会史」という本のようです。
手続きをしてルンルンで特別書庫に来ますがお目当ての本がない…
探していると急に学長からの呼び出しが…本探しを司書の人にお願いし学長の元へ
イヴォン学長の部屋に到着。
声が厭味ったらしい感じですね…
論文の引用の見解について先生と学長で大きな違いがあったらしく怒られます。
学院の知識は独占しておきたい学長と、有用な知識は大勢で共有したい先生とで平行線ですが、何を言っても無駄だと悟った先生は引き下がります。
学長がこのタイミングで呼び出したのは書庫の利用時間を削る嫌がらせ目的のようです。
嫌な奴だ…
先生が去った後テレーズが学長の部屋へ。
テレーズ
「サイラス先生の事でお話ししたいことが」
何を言うつもりなのかとても心配です…
図書館に戻る先生。
捜索を依頼していた本は行方不明との事。
「持ち出し不可能の書庫。消えた蔵書」
先生的に知的好奇心を刺激されたようです。
探す気まんまんの先生ですが、それは守衛の仕事ではと司書さんに軽く突っ込まれますw
が、そんなことは気にしません。
早速証拠集めに行きましょう!
フィールドコマンド:探る
証拠集めのために図書館に出入りしている人から情報を探っていきます。
まずは図書館の守衛から。
人物の持ってる詳細情報がわかって便利です。
他には「司書さん」「イヴォン学長」「ラッセル」の3人に探りを入れます。
手に入れた情報で推理をすると…
鍵は学長と守衛が所持。
学長は書庫には出向いていない。
守衛は仕事中に居眠りをすることも。
図書館に出入りしているラッセルという学者は守衛との賭け事に負けてお金に困っている。
という訳で疑わしいラッセルを問いただすため、先生&テリオンご一行で地下研究所に突撃します!
VSラッセル(地下研究所にて)
どこの洞窟ですかって感じの地下研究所内を進んでラッセルのいるところまで行きます。
人の研究室に勝手に上がり込むとは!と怒ってきますが特別書庫の本が盗まれたことについて探りを入れると凄い勢いで動揺しますw
サイラス
「実はあのとき偶然にも守衛は目を覚ましていてね。鍵を戻していた君の姿を見ていたらしいんだよ。」
堂々と鎌をかけるサイラス先生
ラッセル
「そんな馬鹿な!」
「守衛はちゃんと寝ていたはず…」
あ、引っかかった
逆上したラッセルが襲い掛かってきます。
相変わらずボスはデカいですね。
サイラス先生の固有アクションの「予習」が凄く便利ですね。戦闘時に敵の弱点が1つわかるのはかなり大きいです。ハンイット以外は弱点をつける攻撃方法を持ってるので難なく撃破!
ラッセル「俺はただ金が…」
生徒たちが困ると考えなかったのかと先生。
サイラス
「希少な本を読み、そこから学ぶその機会を君は奪ったんだ。その罪は重い。」
「君には反省してほしい」
これは教師の鏡!
サイラス先生の旅立ち
ラッセルもお縄につきこれで一件落着かと思われた矢先、他にも行方不明になっている本が。
「辺獄の書」という本らしいですが、これは15年前からないそうです。(ラッセルは2年前から盗み始めたので犯人ではない模様)
図書館もっと警備厳重にした方が良いんじゃ…
司書さんと話してると学長からお呼び出しが。
嫌な予感しかしないのですが…。
学長室に着くなり密告があったという学長。
教師の立場を利用し王女と男女の仲になっているという話だそうです(;゚Д゚)えぇ…
先生はもちろん否定しますが、王族の醜聞は人々の話の種になるしメアリー王女の悪評が立つなどあってはならないと言われます。真実はどうあれそういう話が出た時点で駄目という事ですね。
ただ公に罰を与えると事実だと認める事になるとサイラス先生の処遇について悩んでる様子。
秘書
「それでしたら追放はいかがでしょうか?」
「表向きは調査のために町を出たという事にすれば」
サラっと凄いこと言うなこの人…
絶対やばい人だ…
妙案だと喜ぶ学長
学長の意図とは反対に良い機会だという先生。
例の「辺獄の書」も気になるし、広めたい知識も伝えられないままここにいても仕方がない(論文の件ですね)と思っていたようです。
逆に動揺する学長w
旅の準備もあるのでと早々に立ち去ります。
戻っている道中、城門の前でばったりテレーゼと会いました。
突然謝りだすテレーゼ。
なぜこんな事をしたのかと不思議そうな先生。
先生まさかテレーゼの気持ちにまったく気づいてない(;・∀・)
テレーゼ的には先生がメアリー王女ばかり見ているような気がしていたようで、ちょっと困らせてやろうという軽い気持ちで学長に嘘をついたそうですね。
テレーゼも自分が思った以上にやばい事になってしまって重ね重ね謝ってきます。
そんな彼女にちょうど旅に出るつもりだったから気に病まないでくれと言います。
キミの(勉強したいという)気持ちに私が気づいてあげていれば…という先生。まさかキミがそんなに勉強熱心だったなんて!と素で誤解してます。
そして平等に勉強を教えていたつもりだったが王女の勉強の熱意に答えたがために間違った印象を与えてしまったと謝ります。
テレーゼ( ゚д゚)ポカーン
この人もしかして天然とかそういうレベルでなく鈍感なんじゃ…
今後も勉学に励んでくれと爽やかに去っていく先生。
テレーゼ「また会えますか。」
(また会うのちょっと怖いな)
サイラス「生きてさえいればね。」
サイラスは「辺獄の書」を求め、魔導書に詳しい先輩に会うためクオリークレストを目指して旅立ちます。
先生の後を怪しい黒フードが付けてるのが非常に気になりますね…
今回の進捗
サイラス編1章クリア
次回:オクトパストラベラー感想その9 テリオン編2章:盗めない…?
前回:オクトパストラベラー感想その7 オフィーリア編1章:旅立ち
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