前回のあらすじ:サブストーリー攻略完了
前回のサブストーリー攻略で出現した「ホルンブルグ合戦場跡」にさっそく行きます!
ホルンブルグ合戦場跡へ
場所はハイランド地方。
オルべリクの回想で出てきた場所、そのままの光景が広がってます。
道なりに進んでいくと、奥の方に怪しい光が…
光の出どころは大きな門。
そこにはリブラックとクリス。
どうみても騙されてるクリス…
こちらが追いつく前に、クリス1人で扉の奥へ入っていってしまいます…
一方こちらに気づいたリブラック。
「悪いけれど、邪魔をしないでくれる?邪魔ができるのなら、だけど。」
門の中に入れば二度と戻ってくる事はできないと言い、中に消えていくリブラック…
※二度と戻れない=内部ではセーブ不可
フィニスの門
門の中に入ると、8つの黒い人魂が台座の上に浮かんでいます。
これらを倒す必要がある模様。
ちなみにこれらは下記の方々の魂。
ミゲル:アーフェン編
イヴォン:サイラス編
ダリウス:テリオン編
シメオン:プリムロゼ編
ドラゴン:ハンイット編
ヴェルナー:オルべリク編
マティアス:オフィーリア編
ヴェノムタイガー:トレサ編
8人の旅の中で、死亡した人(魔物)の魂がそれぞれ選ばれてる様です。
黒き魂8番勝負
現時点でパーティーのレベルは65~70前後になってます。
黒き魂戦は、これくらいのレベルでも結構楽に突破できました!
最終決戦って事もあり、ぼくのかんがえた省エネかつさいきょうのサイラス先生を試してみました。
戦法はこちら!
薬師のサイラス先生に氷ダメージアップの斧と杖を装備させて、属性攻撃強化/永続エレメントアップ/ダメージ限界突破を付けて、氷のルーンの追撃でMP消費なしで大ダメージを狙うという戦法。
たまったBPは薬師の奥義に使って、回復でも隙がない仕様(のはず)
VSダリウス
氷の追撃で3万8千…
これは強い。
VSヴェルナー
雷でも強くない…?
面白いシーンが特に無かったので、全ての戦闘ではなく一部のみ紹介。
全員こんな感じで撃破しました!
死者の言葉:8つの手記
黒き魂を倒すと、その場に手記が現れ読むことが出来るようになります。
この手記ですが、物語の裏事情が多く記載されており、とても重要な内容になってますね。
グラム・クロスフォードの手記1~3
●手記がレオンへと渡った時期
グラムがテングワシの羽を手に入れるため、オアウェルへの移動手段としてレオンの船に乗せてもらう。
ろくな所持金がなかったため、船のお代の替わりとして手記を渡す
時が経ち、手記はトレサへ。
●グラムとアーフェン
妻が亡くなり絶望していたグラムに、フィニスの門へ行けばもう一度奥さんに会えると囁くリブラック。
その言葉を信じ、門を目指し南東へと旅立ったグラムは道中クリアブルックで病に伏せるアーフェンと出会う。
妻に使う事ができなかった、薬をアーフェンへ。運命を感じるグラム。
死の淵から生還したアーフェンは、グラムのような薬師になりたいと言います。
その言葉に対し、望外のお代だった。自分の旅にも意味があったと思えたとグラム。
これはアーフェンにとっても嬉しい言葉では…!?
●赤目の正体
フィニスの門に辿り着いたグラムに、奥さんを生き返らせるためだと言い儀式を始めるリブラック。
というのは勿論嘘で、門の向こう側にいるものをグラムを器として蘇らるための儀式…
だがグラムもリブラックを完全に信用していた訳ではなく、こうなる事態を想像していた。
儀式を見極め潰そうとするが、抵抗虚しく人ならざる者へ変貌していくグラム…
完全に闇に飲まれる寸前、妻とクリスの笑顔が脳裏に過ぎる。これがグラムに抵抗する力を与え、リブラックに深手を負わせ儀式を中断させるが…人としての自我がどんどんなくなっていくグラム。
各地を放浪する彼は、いずれ赤目と呼ばれるようになる…
ちなみにハンイット4章でグレイサンド遺跡にて赤目と戦った部屋では、自我がある状態の時にグラムが残したメッセージが見れます。
赤目も元は人間だったのではと薄々思ってましたが、恩人さんがそうだったっていうのはなかなかキツイ…
アーフェン編でお墓を作った描写もその事実を踏まえてみると、せつないものがありますね。
自分はハンイット→アーフェンでクリアしたのでなおさら…
ジェフリー・エゼルアートの手記
●ジェフリーが知ってしまった事
ジェフリーの死の数年前からノーブルコートで暗躍していた黒曜会。
甘い言葉でエゼルアート家を取り込もうとする黒曜会ですが、勿論耳を貸さないジェフリー。
この時点で命を狙われますが、屈せず黒曜会の首謀者や目的・繋がりを調べ上げついにフィニスの門という存在に辿り着きます。
が、すぐ後にその事を嗅ぎつけられ、消されてしまいます…
●父からプリムロゼへ
プリムロゼの復讐について、お前は私の信念を継いでくれたのだと言うジェフリー。
「たった独りでつらかったろう。この私をどうか、許してくれ。」
そして、私の事は忘れ、お前自身の幸せを見つけてくれ、と続けられる言葉。
「私はいつも、お前の傍にいるから」
ジェフリーからプリムロゼに贈る言葉で、これ以上のものはないのではないでしょうか!!
こんなの読んだらプリムロゼ号泣ですよ!
プリムロゼ編はこの手記を読んだかどうかでイメージが変わりそうです。
レイヴァース家当主の手記
●竜石とレイヴァース家
今から、200年前。
大魔術師オージン・クロスフォードが、フィニスの門を封じるのに使ったのが竜石の力。
その後竜石は、ベオウルフ王がもっとも信頼できる騎士であり親友でもある、レイヴァース家初代へ託される。
それから竜石を保管し、悪用を防ぐのがレイヴァース家の使命となる…
時が経ち、竜石を狙う者に殺害されてしまったコーデリアの両親。
残されたコーデリアに対する思い。
これはコーデリアに見せてあげたいですね。
マティアスの手記
●リブラックとマティアス
かつては聖火の教えを信じていたマティアス。
赴任先の村が山火事にあい、罪のない人々が巻き込まれる。
聖火に祈れば奇跡が起こり、皆蘇るのではという期待を持つが、勿論死者は蘇らない。
その後、リブラックと出会い「辺獄の書」に書かれている寿命を長らえる黒呪術を授けられ、永遠に等しい命を手に入れたマティアス(オフィーリア編の時点で100年程生存)。
禁忌とされる力でも、奇跡は起きなければ意味がない。永遠に等しい命を得た自分こそ救世主に相応しい。
そして、この力でより多くの人を救うため、この世に黒き炎を満たさねばならないと考えるようになる。
●マティアスとシメオン
上記と同時期に、シメオンと共に黒曜会を作り上げる。
設定資料集にもありましたが、シメオンも100年近く生きてるって事に驚き…
しかもシメオン、ウェントス王朝の弟王子だったとか。
出会った当時、小学6年生くらいだったプリムロゼに惚れてしまった100歳越えのシメオン…
●ヨーセフ大司教の死因
マティアスが盛った毒が原因の様です。
毒の入手経路は黒曜会。
最後に光が欲しいと書き残すマティアス。
自業自得…
ヴェルナーの手記
●リブラックとヴェルナー
ホルンブルグを滅ぼしたいという依頼を、ヴェルナーにするリブラック。
提示された多額の前金や、計画に惜しみなく追加される資金、工作のための人脈は、ヴェルナーにとって魅力的なものであり依頼を受ける事となる。
結果としてたった12年ほどで、ヴェルナーはホルンブルグを滅ぼすことに成功する。
●ヴェルナーから見たリブラック
依頼を成功させた一方で、リブラックとの関係を清算する事を決心するヴェルナー。
アレの中身は、人を滅びに導く悪意そのもの―
触れようものなら、触れた部分から腐り落ちる致死毒の様な女…魔女と言うべき存在だと評します。
その予想は当たり、最後にヴェルナーを破滅させたのは、ホルンブルグの騎士だった。
イヴォンの手記
●イヴォンとリブラック
15年程前に、ルシアがリブラックをイヴォンの元へ連れてくる。
そして、2人の口車に乗せられたイヴォンが学長の暗殺をし、辺獄の書の研究を始める。
生と死の基礎理論を完成させた後に、不完全な血晶石をルシアから渡されサイラスと対決する事になるイヴォン
彼が最後に残すのは、2人への呪詛の言葉…
某聖杯戦争のランサーの様な台詞である。
開かれる最後の扉
8つの黒き魂を倒すとまた門が。
いよいよクライマックス。
それにしても、8つの手記を見ると全ての元凶はリブラックにありって感じですね…
今回の進捗
旅の果て進行中
次回:【完結】オクトパストラベラー感想その52 黒呪帝ガルデラ
前回:オクトパストラベラー感想その50 会いに来たよ!(後編)+α
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