前回のあらすじ:クリアブルックでアーフェンを仲間にし、次なる土地へ。
次も新しい仲間を迎えに行きたいと思います。
近いのはプリムロゼがいるサンシェイド。
到着サンシェイド
到着しました砂漠の歓楽街サンシェイド!
オクトパストラベラーは本当にいろんな村や町があって楽しいです。20時間近く遊んでますが地図にはまだ沢山空白があります。
歓楽街だけあって酒場がとても大きい街です。
飲んでるお客から財布を盗ってしまったんですが、その後大丈夫だったのか少し心配です。
自分で盗んでおいて何を
道具屋の近くに彼女はいました。
プリムロゼは野蛮な支配人ヘルゲニシュにこき使われながらも、父の仇の男を探すためこの町にとどまっているようです。
そんな中、仇の男の1人が遂に現れ、彼を追いかけるべく「サンシェイド地下道」へ向かおうとしている途中のようですね。
プリムロゼの回想を見てみましょう!
プリムロゼの回想
「己を信じ、貫け」
例え誰かの剣がその心を切り裂いても―
意味深なモノローグ。
10年前、まさに父親が殺されそうになっているシーンから回想が始まりました。
プリムロゼの父親、ジェフリー・エゼルアートは領主のようです。
黒フードの男3人がジェフリーを囲んでます。
ジェフリーは知ってはいけないことを知ってしまったため殺されてしまいました…
そして隠れていた幼いプリムロゼは、男たち3人がそれぞれ左腕・右腕・首筋に鴉の入墨を入れている事を心に刻みます。
プリムロゼ「また…あの夢。」
先ほどの回想は夢だったようです。
宿舎で目を覚ますと早々にモブ踊子3人から嫌味を言われます。
モブの踊子達「プリムロゼだってしょせん酒場の踊子だもの」
君らも踊子だろ!?鏡!鏡!
支配人のヘルゲニシュが登場。
「ぐずぐずするな!」
「客が待ちくたびれてるぞ!」
前座はすぐに行けと言い、モブ踊子3人と青い踊子が宿舎から出ていきます。
ヘルゲニシュ「出来の悪い猫どもめ。」
この辺りから支配人のクズ臭が半端ないです。
お前だけだ儂が頼りにしとるのは…
とヘルゲニシュ。
どうやらプリムロゼが舞台に立つようになって酒場が大きくなったようです。
パッケージでも美人でしたし売れっ子なんでしょうね。
勘違いするなよ誰のお陰かわかってるんだろうなと言い、プリムロゼを殴るヘルゲニシュ。
ヘルゲニシュ「愛想笑いは、どうした。」
何を言われても「はい、支配人様」としか言わないプリムロゼ (´;ω;`)
素直な猫が好きだと言い放つヘルゲニシュ。
舞台が終わったら自分の部屋に来いとプリムロゼを呼びつけます。
ヘルゲニシュ「やさしく、なでてやろう…」
気持ち悪い((((;゜Д゜)))
なんだこの腐れ外道は…
復讐のためと言っても辛すぎる境遇では…
早く旅に連れ出してあげたい(ノД`)
CEROコイツのせいで上がってるんじゃ…
出番がきたようで助手の人が呼びに来ました。
た…助かった…
舞台で踊りながら昔を思い出すプリムロゼ。
ここに仇の一人が現れるという唯一の手がかりのため、今の辛い境遇に耐え復讐の機会をうかがっているんですね。
舞台は無事に終わりお客さんは大絶賛です。
助手さんも労ってくれます。
が、サンダルの紐が切れてしまったので一度宿舎に戻ります。
戻っていると宿舎前に親子がいました。
父親と娘ですね。
娘が大きくなたら踊子になりたいと言います。
父親
「踊子になるだって?やめておきなさい。」
どうして?という娘さん
父親
「いつか可愛いお嫁さんになりたいだろ?」
だったらこの町でそんな事言ってはいけないよと言います。踊るの楽しいのにと残念がる娘。
踊子の扱い酷い…(ノД`)
宿舎に戻りサンダルを変えようとすると棘が…
古典的な嫌がらせ(# ゚Д゚)
わざとらしく、まめがつぶれたの?売れっ子だからって踊りすぎよと言ってくるモブ踊子達。
見かねて青い踊子ユースファが声をかけてきました。
ユースファ「大丈夫?プリムロゼ。」
いつもの事よと言うプリムロゼ。
ユースファ「いいかげんにしなよ。汚いんだよ、こんな事ばっか。」
かばってくれるユースファに、あなたまで敵を作る事ないわと言うプリムロゼ。
今の所唯一優しい人(´;ω;`)
そこに唐突に豚登場。
客にチップを貰いに行けと言いに来ました。
プリムロゼだけ残され、舞台で集中出来ていなかったと責められます。
この酒場に来た日の事を思い出しておりましたと言い、ごまかすプリムロゼ。
その言葉に気を良くしますが、見過ごすわけにはいかないと言います。
とびきりの上客を引っ張ってこいと命令が。
客引きのために町に出ます。
外に出るなり、さすが名演だわプリムロゼ!と声をかけてくるユースファ。
(ヘルゲニシュ出てこないよな…)
傷が痛む?と聞いてきてハンカチをくれます。
彼女がいなかったら絶望的すぎる人間関係…
フィールドコマンド:誘惑
不本意ですが、言われた通り客引きをします。
道行く人を見ているとお金ちそうな紳士が。
明日は遠方で仕事がある…と言う紳士ですが…
プリムロゼの誘惑には勝てず陥落。
紳士
「あああ、その美しさには逆らえません…」
プリムロゼ「さぁ、おいで…」
プリムロゼの「誘惑」は「導く」とは違い確率依存になるようです。※導くはレベル依存
このお客を酒場まで案内します。
左腕の男発見
お金を持ってそうなお客を連れてきたので、ヘルゲニシュも上機嫌に。
プリムロゼ、お客さんへお酌をしに行きます。
接客をしてると別の席に仇である入墨の男が!
しかも帰ろうとしています。
追いかけようとすると、「客を放って店を出る踊子がいるとはな」と言われヘルゲニシュに妨害されました。
ぐぬぬ…
打ちひしがれるプリムロゼ。
そこにユースファが!!!!
ユースファ
「任せて。あたしが上手く誤魔化しとく!」
「2Fの裏口から出て行きなよ。」
ユースファが巻き込まれる事を恐れ距離を取ろうとするプリムロゼですが、ユースファは「あたし、あんたの味方だから」と応えます。
昔ユースファが楽屋でイジメられていた時、プリムロゼだけが守ってくれたようです。この事からプリムロゼを慕うようになったんですね。
ユースファ
「ほんとは、あったかいから。」
「プリムロゼって。」
小声でお礼を言って左腕の男を追います。
左腕の男を追いかけていると…なんと例の男とヘルゲニシュが会話をしています。
なんと2人は繋がっていた…
女を集めて来いと命令する左腕の男。
あたふた謝るヘルゲニシュ。
立場的には左腕の男>ヘルゲニシュの様です。
この地図の場所に女を連れて来いと言い、地図を渡して男は去っていきました。
2人まとめてフルボッコにしたいところ。
サンシェイド地下道へ
地下道ダンジョンの音楽凄く好きです!
プリムロゼのレベルを上げつつ出口を目指す。
地下道の先を抜けて外に出ると…
外には左腕の男…ではなく糞豚支配人が
ボロボロになってるユースファ…
痛めつけて場所を吐かせたそうです。
そして…
それだけでは飽き足らず、プリムロゼの目の前でユースファの胸に刃を刺します。
崖下に落とされるユースファ。
最後の力を振り絞ってプリムロゼに語りかけます (´;ω;`)
ユースファは子供のころにここに売られてずっと独りぼっちだったようです。
でもどんな辛い事があっても堂々としているプリムロゼを見てると、強くなれたと言います。
ユースファ「あたしたちってさ…友達…かな」
プリムロゼ「ええ…大切な友達よ」
ユースファ「もう…寂しくないや…」
そう言ってユースファは息をひきとります…
最後に微笑んでいたのだけが救いです。
ヘルゲニシュ「終わったか?最後の演技は、まあまあだったな。」
早くボコボコにしたい…(# ゚Д゚)
私がこの町で踊るのはここまでと言い放つプリムロゼ。支配人の事を醜い豚さんと呼びます。
ヘルゲニシュ
「この雌が!!」
「誰のおかげで生きてこれたんだ!」
プリムロゼ
「決まってるわ…」
「自分の足で踊ってきた。いつだってね。」
「長い間…罵声を浴びても…虐げられても…」
このセリフが出ると同時に音楽が変わります。
プリムロゼのテーマと合わさって凄くカッコいいシーンになってます。
今ならまだ許してやろうと言い出す支配人。
( ゚Д゚)ハァ?
プリムロゼ「くそくらえよ!」
遂に念願の直接対決!
VS醜い豚
椅子にふんぞり返ってます(戦えるのか…?)
短剣や弓以外にクズ野郎だからか光魔法も弱点でした。弱点攻撃のラッシュ!
滅!
瀕死の状態で、最後にもう一度だけ踊ってくれと言い出すヘルゲニシュ。
そう言いながら…
隙をついて刺そうとしますが、返り討ち!
無様に回転しながら地に伏せるヘルゲニシュ。
プリムロゼ
「最後に踊ったのはあなただったわね。」
ヘルゲニシュの遺体から地図を抜き取ります。
ユースファの名前をつぶやくプリムロゼ。
左腕の男を追うため、地図にあるスティルスノウを目指します。
今まで優しい話が多かったので、プリムロゼの話の異質さが際立ちますね!
今7人仲間になってますが、他の追随を許さない不幸加減が…。その分結末が非常に気になりますがね!復讐心が今のプリムロゼを支えてるようなので、それが達成されてしまった後が少し心配です。
難しいかもしれないけど幸せになってほしい (´;ω;`)
今回の進捗
プリムロゼ1章クリア
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